2015年5月5日火曜日

こどもの日に



小さい頃に住んでいた家がとても古く

窓枠は細い木組みで

ガラスはとてもうすく

景色がゆらゆら滲むように見えて

開け閉めはガタピシ!

鍵は回すとキイキイ音をたてるので

大きくなったら絶対

銀色のサッシの新しい家に住みたい!

と思っていたのだけれど

今にして思えば贅沢な家でした・・・


そんな古い家のおかげで

古めかしいものが好きなのか




「三つ子の魂百まで」というけれど

最近になってから

思い当たることが多々あります


子供達にもぜひ

アンティークの木の質感

手間のかかる職人の手仕事

古いものに敬意を払い大切にする気持ち

受け継いでいって欲しいなと思います