小さい頃に住んでいた家がとても古く
窓枠は細い木組みで
ガラスはとてもうすく
景色がゆらゆら滲むように見えて
開け閉めはガタピシ!
鍵は回すとキイキイ音をたてるので
大きくなったら絶対
銀色のサッシの新しい家に住みたい!
と思っていたのだけれど
今にして思えば贅沢な家でした・・・
そんな古い家のおかげで
古めかしいものが好きなのか
「三つ子の魂百まで」というけれど
最近になってから
思い当たることが多々あります
子供達にもぜひ
アンティークの木の質感
手間のかかる職人の手仕事
古いものに敬意を払い大切にする気持ち
受け継いでいって欲しいなと思います